「 安柳閑話 」一覧

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「笑ってよ!アリゾナ」その12

初めての海外旅行だ。やらなければならないことが沢山あった。 英語は、二人とも片言しか(単語だけ)話せない。誰か通訳が必要だった(行ってみたら...

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「笑ってよ!アリゾナ」その11

 そうこうしている内に、雪解けが始まり、長い冬が終わり、草木の花が咲き始めた5月に、トムから3度目の手紙が届いた。 内容は、サンダンスの日程...

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「笑ってよ!アリゾナ」その10

  こんなふうに、1989年、記念すべき年の幕は開いていったが、私のアリゾナ行きのための諸問題は、遅々として解決しなかった。 これは、考えて...

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「笑ってよ!アリゾナ」その9

 トムから「招待する」ということを含めて、もっと詳しく聞きたかったが時間がなかった。ピースラン一行を青森県に送り出す別れ際のことで、遽しかっ...

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「笑ってよ!アリゾナ」その8

  サンダンスとは、ネイティブアメリカンの儀式の一つで、米国各地で、6月から8月の期間に多く行われる。 この儀式は、母なる大地への感謝と自ら...

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史上最大の花粉

 史上最大の花粉が飛散するという予想が飛び交っています。  史上最大ですって、まだ飛んでもいないのに、ほんとかねー。  いやーですねぇ、花粉...

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「笑ってよ!アリゾナ」その7

身体は疲れていた。 インディアン25人と、日本人ランナーおよびサポーター22人、合計47人を無事青森県に送り出さなくては、そして、異国で、不...

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「笑ってよ!アリゾナ」その6

 トム・ラブランクの鍼治療に対する認識は、一変したようだった。 その日から、トム・らぶらんくをはじめ、インディアンランナー達一行が岩手を離れ...

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「笑ってよ!アリゾナ」その5

 年が開け、2月、5月、7月と、東京で全国のピースランニングサポーターが集まり、ミーティングを重ねた。   4  そして、1988年、8月2...

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謹 賀 新 年

 大晦日から降り出した雪が凍りついた元日の朝、寿寿子さんの雪かきの音で目覚めるという、粗大生ごみ亭主を演じてしまった自戒からか、お屠蘇の味が...

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