二代目 院長 岩品 太盛(いわしな たもり) |
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はじめまして。二代目 院長の岩品太盛と申します。生まれた時から、両親に鍼とお灸で病気やケガを治してもらい、東洋医学を身近に感じながら育ちました。病院を受診したのは、頭を怪我して縫ってもらった時、高校の部活で棒高跳びの練習中に高所から落ちて、背中を強打した時くらいしか記憶にありません。大病を患わないほど、丈夫な体に産み育ててもらった両親には感謝しかありません。
私が鍼灸の道を志すようになったのは、中学3年生からです。きっかけは、当時所属していた陸上部に、全国大会へ出場できるほど足の速い友人がいました。彼は、全国標準記録を突破しなければならない最後の大会で、レース中にケガをしてしまい、全国大会へは出場できませんでした。そのとき、友人が流した涙を目の当たりにして、「実力があるのに、ケガのせいで全国大会へ行けない。このような選手を生み出してはいけない」と心に決め、鍼灸を用いたスポーツトレーナーを志すようになりました。その後、たくさんの病気について学べる看護学部へ進学しました。在学中、父が施術している慢性腎不全の患者さんや多発性硬化症の患者さんの治療の話を聞き、スポーツだけでなく、色々な病気に対して治療ができる、鍼灸術の幅広さ、奥深さを知りました。そして、スポーツトレーナーではなく、父の後を継ごうと決め現在に至ります。 看護師として看護師として、病院では3年、鍼灸学校に通いながら有料老人ホームで3年勤務していました。この経験を活かし、日々の診療の中で患者さんへ東洋医学的な知見だけでなく、西洋医学の知識も交えながら、日々診療にあたっております。 現在、2児の父として育児に奮闘中。子どもにも鍼灸を施しています。当院では、小児治療も行っておりますので、気軽に相談してください。 |
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略歴 |
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2007年3月 | 山形県立保健医療大学 看護学科卒業 |
4月 | 看護師、保健師免許取得 |
同月 | 仙台市内の病院にて看護師として糖尿病科・呼吸器外科に3年間勤務 |
2013年3月 | 盛岡医療福祉専門学校 鍼灸学科卒業 |
4月 | 鍼師、灸師免許取得 |
9月 | 当院に鍼灸師として就職 |
2015年1月~ | 逆児治療を担当し、年間60例以上施術 |
2021年5月 | 二代目院長に就任 |
助手 岩品 寿々子(いわしな すづこ)(弱視) |
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1972年3月 | 宮城県立農業短期大学卒業 |
1977年3月 | 国立東京視力障害センター卒業 |
4月 | 鍼師、灸師、按摩・マッサージ・指圧師免許取得 |
同月 | 仁王診療所に鍼灸師として就職 |
1989年7月 | ネイティブ アメリカン ホピ、ナバホ族のボランティア治療に参加。1990、1997、2000年と参加 |
1983年6月 | モアレトポグラフィーによる保育園児の体のゆがみ診断をボランティアで開始。以後毎年一回、継続中 |
1992年7月 | 天昌寺保育園父母会にて「食と身体と育児」で講演 |
2007年12月 2013年12月 |
天昌寺保育園にて「モアレ検査で分かる園児たちの健康について」の講演 |
初代 院長 岩品 安柳(いわしな あんりゅう)(全盲) |
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1950年2月 | 誕生 |
1972年3月 | 日本大学農獣医学部卒 |
9月 | 交通事故にて両眼失明 |
1977年3月 | 国立視力障害センター卒業 |
4月 | はり師、灸師、按摩マッサージ指圧師免許取得 |
5月 | 盛岡市前九年2丁目にて開業 |
1985年2月 | 盛岡市前九年3丁目に移転開業 |
1989年7月 | ネイティブ・アメリカン ホピ族、ナバホ族へのはり・きゅうボランティア治療開始 |
1997年7月 | 米国カリフォルニア州サンタクルーズ市にて、第一回はり、きゅう治療セミナー開講 |
2000年7月 | 米国同市にて第二回セミナー開講 |
2001年6月 | ネイティブ・アメリカン ホピ族、ナバホ族へのボランティア治療、10回目となる。 |
11月 | 米国カリフォルニア州サンタクルーズ市にて、はりきゅう治療セミナー、第三回目を開講 |
2003年 | 年1度のネイティブ・アメリカンへのボランティア治療と年2回のカリフォルニア州でのはり・きゅう治療セミナー講師を継続中。現在に至る。 |
2005年5月 | |
2008年4月
2021年5月 |
盛岡市本宮6丁目に移転開業
院長を息子、太盛へ譲り引退 |