6月26日・土曜日 セミナー初日

 AM.3.15. 覚醒、排便。 こんな時間に便意を催すなんて、これも時差ぼけってやつでしょうか。そして再入眠。
 5.45. アラームで起床。そして朝風呂。
 
 6.40. 朝食: クラブサンドイッチ、バナナ、ジュース。

 9.00. 〜 5.30. Dr.Bear’s seminarスタート。
 受講生は35名。定員30名と聞いていたのですが、蓋をあければ5名ほど水増しでした。まあ、主催者側にもなにかしらの事情があるんでしょう。定員をオーバーする受講者なんて、講師から言えば、俺は人気があるんだなんて誤解が生まれるくらいに気持ちが良いものです。
 リピーターが15名、後はビギナーでしたが、半数がリピーターってのも、ちょいと鼻高になってしまいますね。
 
 12.20. 昼食: 中華料理。
 この日の中華料理は、保険業者のおごりでした。米国の健康保険は、民間の保険会社と契約をするんです。つまり、日本のように義務化されていないで、個々人が任意に保険会社と契約をするんですね。そこで保険会社の(おそらく、日本で言うところの代理店のオーナーでしょう)が、この日の受講生およびスタッフ全員に昼食を振舞ったんです。
まあ、太っ腹って言いましょうか、下心見え見えの行為といいましょうか、いずれただの昼食ですから受講生は大いに喜んでいました。

 6.30. 夕食: 青島麦酒中瓶2、中華料理。
 今春死んだ知人を偲ぼうと集まった10名の食事でした。サンフランシスコ湾に面したそのレストランは、そこそこのハイクラスな中華レストランで、昼間に続いての中華でしたが、質の上で充分勝っているものだったこともあり、僕は充分満足できました。
ただ不思議だったことは、死んだ知人の話しは何も出なかったことです。僕から何か話さなければいけないのかなとか、いやいやへんに出張るのもなんだか見えすぎだなんて思ったりして、結局僕も、死んだ知人の事をなにも話さないで、偲ぶ会はおひらきになってしまいました。うーん、これって良いんだろうか?やっぱまずいんじゃないかな。

  9.10. 入浴。
 9.50. 麦酒小瓶2、缶麦酒1、裂きイカ。 どうしても外は外って事になってしまいまして、自室に戻っての一杯です。明日の講義の内容をあれこれと思いめぐらして呑んでいたら、思いのほか進んでしまいました。

 11.20. 就寝。