記録

3-130. 2勝21敗3分 (9勝17敗5分) 
     27勝【88勝】 95敗【271】 8分【6分】

 勝ち(かち)、敗(まけ)、分(ひきわけ)の基準。
 勝ち: 晩酌もやらずに、夕食も食べなかった(一日二食の時も含む)時。
 敗: 食事を摂る、摂らないの如何にかかわらず、お酒を呑んだ時。
 分: お酒は呑まなかったが、三食食べた時。
と言うことで、勝敗を記録しています。
 一行目の数字ですが、 3-130.はチェッデバラ日記を書き始め三年目の130日目を示しています。
次の2勝21敗3分は今月の成績です。
(9勝17敗5分)の数字は先月の成績です。
     27勝【88勝】 95敗【271】 8分【6分】は、三年目の成績と、【】内は二年目の成績を示しています。
 まあ、こんなふうに星取りを記録して、自分の弱さを再確認しているってわけであります。
 
 AM.4.05. 覚醒はしたものの眠くて仕方がない。一時間ほどぐだぐだしていたが、再入眠できそうもなかったことと、なんだか雪が降ったような感じがして雪かきのことが気になり起きる事にした。
 5.00. 起床。
 神棚の水を取り換え、PC雑務処理を行い、気がかりな降雪状態を確認しようと外に出てみると、駐車場には全く雪はありませんでした。途端に瞼が重く感じ、眠くなりました。
 
 7.20. 朝食: 玄米粥一椀、里芋・あつあげの味噌汁一椀、蓮根バーグ、蓑みの干南蛮(みのぼしなんばん)。
 
   血圧: 右・170/110 左・180/90
午前の診療終了後、とてつもない睡魔と身体のだるさが気になり血圧を測定しました。あんのじょう、変てこりんな数値が現れました。左右差がひどい。まあ、これもうなずけるかもしれません。これだけ毎晩酒ばかり呑んでいれば、これぐらいのおかしな体調にはなるでしょう。
 
 12.00. 昼食: ラーメン雑炊、林檎ソース入りヨーグルト。
 食後、一時間ほど、居間の炬燵の脇で眠ってしまった。
一月にしては珍しく好天な日で、南に面した居間はストーブが要らないほど暖かく、絨毯(じゅうたん)の上で横になった途端眠ってしまいました。
 5.20. 排便あり。
 6.25. 〜 8.15. 市民総合プールで水泳450m、水中歩行200m。
 プールサイドで準備運動をやっている時でした。いつもの様にこの時間帯の市民総合プールは、水泳用レーンも水中歩行レーンもほぼ満いんです。そんな状況を寿々子さんから告げられた僕は、
 「今日は歩行だけで終わるかな?まあ、それも仕方ないよね。」なんて寿々子さんに語りかけながら準備運動を続けていました。そんな時、
 「あれっ、あそこのコース空いたんじゃないかな?!ちょっと見てくる。」と寿々子さん。
 「空いてる。行こう。」と、戻ってきた寿々子さんが僕の手をとりました。
 「おおっ!ついてる。」と、内心では少々体調不良な僕が水中歩行のアップ無しでいきなり泳ぐのはどうかな(?)なんて思いながらも、
 『でかしたぞ!!さすが寿々子さん!!!』みたいな表情を作って彼女の行動を賞賛しました。
 体調不良な事もあって目標の600mはあきらめ、450m泳いでから水中歩行に移動していた時のことです。
 「さっきまでうち等が泳いでいたあそこのレーン、始め、一人で泳いでいた人がいたのよ。」と、寿々子さんが話し始めました。
 「私達が準備運動をしながら、空いているコースがないかななんて顔できょろきょろしていた時ね、あそこのコースを一人で使っていた男の人が空けてくれたのよ。」と。そして、こう話しを続けた。
 「前回もあの人と会ったんだわ。そん時も一人で来ていて、やっぱコースを空けてくれたんだよ。」
 「へえー!そう。どうして同じ人って解んの?」と、プールで泳いでいる人のほとんどが水中眼鏡(ゴーグル)を使っています。そのゴーグルは色つきですから、その人の容貌が解らない事を知っている僕は、寿々子さんに尋ねてみました。

 「おんなじ人って確定できんの?」と。
 「うん、解(わか)んのよ。」寿々子さんは自信に満ちていました。
 「あのね、あの人のキャップ、ゴールド!あんまり居ないよ、ゴールドヘッド!」
 「オッオッオー!うん、居ないよね、ゴールドヘッド。」
僕は、彼の勇気ある行動(ゴールドキャップを使用することと、一人でコースを使用するのを止めること)にジ
ェラシーと賞賛の声を発していました。
 (確か、このことは、僕のブログに以前書き込んだと記憶していますが)先々週、久しぶりにプールに出かけた時のことです。僕達が泳いでいた隣のコースを一人で泳いでいた60代前半ぐらいの女性がいました。そこに、50代前半ぐらいの四人組のおばん軍団が割り込んできました。一緒にレーンを使用しても良いかの断りもなしにドボンドボンと割り込んできたんです。その四人組のおばん軍団はそこそこ泳げるようでした。ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ甲高い声でくっちゃべりながら、そこのレーンを使用しているのは我々だけだと言わんばかりな傍若無人な態度でした。先に使用していた60代前半ぐらいの女性は居たたまれなくなったんでしょう、傍若無人な四人組のおばん軍団が割り込んでから5分もたたないうちにプールから上がってしまいました。隣で泳いでいた僕達もいやあな気分をあじわった事は言うまでもありません。
ゴールドキャップをかぶって一人で使用しているレーンを黙って空けてくれる人(寿々子さんの話では40歳前後)の勇気ある行動にジェラシーと賞賛の声を発した僕は、その日(傍若無人なおばん軍団がとった行動を見た日)のいやあな気分を、何故か思い出してしまいました。
 
 8.45. 夕食: 缶ビール350ml、日本酒三合、めかぶ納豆、切干大根の煮物、かきピー。
 
 本日の自家栽培食物: 里芋。
 
11.15. 就寝。
 NHKのプロフェッショナルを見ていたらこんな時間になってしまいました。銀座の「ジロウ寿司」の大将の紹介番組でした。職人の技に対する姿勢のすごさというものが全編に感じられた、良質のドキュメントでした。寿司屋の大将のジロウさんが、僕と出身地が同郷という事もあってか、ドキュメントを見ながらの酒量が進んでしまいました。